Biz Cases / 事例紹介

革新的な製品を次々と生み出す世界最大のソフトウェアベンダー

戦略的アウトソーシング・モデル:Language Help Desk

人事研修部門のアウトソーシングモデルとして「Language Help Desk」を立ち上げ、業務委託契約にてサービス提供。語学研修業務を管理・運営するコントロールタワーとして機能し、社員からの学習相談窓口としても付加価値の高いサービスを提供している。

オフィス内語学スクールとは一線を画す「ランゲージ・ヘルプデスク」

オフィス内語学学校や、ネイティブ講師が常駐するEnglish Cafeなど、社内で気軽に語学レッスンが受講できる環境としては、一定の効果も認められるだろう。しかしながら、投資対効果という観点では、残念ながら、その成果を示すことはできなかったし、社員の福利厚生プログラムの域を出なかった。もっと、ビジネス成果に直結した戦略的なモデルはないだろうか。当時、同社で研修部門を統括していたHRマネージャーの課題感から、セブンシーズ の「ランゲージ・ヘルプデスク」は発足した。

発足から15年。HR研修部門と一体となった運営

発足から15年にわたり、HR研修部門と一体となった運営を継続している。ランゲージ・ヘルプデスクでは、研修運営に関わるサービス提供を包括的に担当。

【ランゲージ・ヘルプデスクの役割】
  • トレーニングの募集案内・新規コースの紹介などNewsletterの定期発信
  • トレーニング・ポータルを活用した社内マーケティング
  • 研修ガイドラインに沿った運営マネジメント
  • トレーニング・データの管理・更新業務
  • 研修効果測定、および分析・レポーティング
  • グローバルチームとの連携を前提とした各種トレーニング・ツールの管理

現場のビジネス・ニーズを読み解き、トレーニング・ニーズに落とし込む

現場から様々なニーズがヘルプデスクに寄せられる中、外部のトレーニング・ベンダーとしての立場ではなく、社内研修担当者の視点で、ニーズを読み解き、問い合わせ一件一件に対して真摯に対応。社内での「ランゲージ・ヘルプデスク」の認知度、信頼度は非常に高く、月間400件の各種問合せ、学習相談、および、研修事務局対応を行っている。