【Seven Seas Conference 2022】パンデミックはチームをどう変えたか?
エンプロイー・エクスペリエンスの進化は ビジネスをドライブさせたのか?
2社の好調グローバル巨大企業が実現したコーポレートカルチャー変革の“今”
なぜ7seasがやるのか?
全世界がテレワークという”あらたな働き方”を経験しています。“オフィスにいる”という当たり前が揺らぐなか、我々は新しい時代への過渡期で知恵を絞るステージにいます。一方、世間を見渡すと、コロナ禍以前よりグローバル企業では、物理的に同じ職場を共有しない働き方が“当たり前”でもありました。何を変えて、何を変えていないのか、リモート環境で発揮するリーダーシップについて考える機会を企画します。
なぜこの2社が話すのか?
組織の規模が大きくなるほど、組織変革へのハードルは高くなり、社会的な成功を収めてきた企業においては、なおさらです。今回は、実際にカルチャーの改革やD & Iの浸透を通じて“Employee
Experience”を向上させ、ビジネスインパクトを生み出している2社をお招きしています。先進的なグローバル企業と120年の歴史を誇る日本企業という全く異なる2社をお招きして、そのストーリーをリアルに伺うことで、変革を妨げがちなバイアスを取り除き、あらたな発想でリーダーがこれから先に益々考えるべきテーマ、具体的な取り組みに対するヒントを持ち帰っていただく場を生み出したいと考えています。
こ登壇者及び講演テーマ
# NECグループにおけるカルチャー変革(実行力の改革)
日本電気株式会社 コーポレート・エグゼクティブ 佐藤千佳
1982年住友電気工業(株)入社、人事部門に勤務。その後米国在住を経て、帰国後外資系ベンチャー企業。1996~2011年GEにて、組織開発、採用、HRビジネスパートナーおよび企業買収・統合業務等を担当し、HRリーダー職を経験。2011年~2016年日本マイクロソフト(株)執行役人事部長、2016年~2018年ノキアにて日本およびノースアジア地域の人事責任者。2018年4月に日本電気(株)に入社、カルチャー変革本部の設立とともにそのヘッドポジションに就任し、NECグループの人事制度や働き方マインドセットなどを大きく変革しながらカルチャーを変えることにチャレンジ。2019年4月より、人材組織開発部長を兼務、2022年4月より現職。一貫して、経営戦略としての人事施策をリードし企業風土改革を行う。
# マイクロソフトにおけるDiversity&Inclusionとは
# 目指すカルチャーを実現する人事制度、仕組みづくりとは
日本マイクロソフト株式会社 シニアHRマネジャー 柴嵜 務
2003年、日系精密機器企業に入社、人事部門にて勤務開始。その後、外資系企業にフィールドを移し、半導体、家電、消費財といった様々な業界にて、採用、L&D、組織開発、C&B、HRBP、HRリーダー職といった様々な職務を経験し、2019年9月より現職である2019年に日本マイクロソフトに入社。Strategic HR
BusinessPartnerとして、ビジネスリーダーと連携し、人材マネジメント、リーダーシップ、組織開発によってビジネスと人を変革して、Company missionの実現を目指す。同時に、マイクロソフトのカルチャーの大きな柱の一つである、Diversity &InclusionのJapan
leadとして、「D&Iはビジネス戦略である」という考えの元に、社内外での発信、更なる理解の浸透のための様々な取り組みを行っている。
【期間限定アーカイブ配信予定】
当日の参加が難しい方は、アーカイブ配信の希望をお申込みいただけますと、カンファレンス後に動画を視聴頂けます。
お申込み〆切:9月8日(水)18:00
開催概要
- 日時
- 2022年9月9日(金)14:00-16:00※日本時間
- 会場
- オンライン実施参加者の方に参加用URLをお送りいたします 【期間限定アーカイブ配信予定】
当日の参加が難しい方は、アーカイブ配信の希望をお申込みいただけますと、カンファレンス後に動画を視聴頂けます。
- 定員
- なし
- 対象者
- 本テーマに興味のある方はどなたでもご参加を歓迎します。
- 費用
- 無料【期間限定アーカイブ配信予定】