Biz Cases / 事例紹介

急速にアジア圏に事業をひろげる国内大手生命保険会社

超集中型トレーニングでコミュニケーションスタイルを変える『Study Abroad in Tokyo』

日本の市場が全体的に縮小傾向にあることから、アジア圏でのM&Aを含むビジネス拡大の促進が期待されていた。特に日本の高品質な商品価値に相当するプロダクトを開発し、アジアで販売していく必要があるため、製品開発のための分析スペシャリスト(高度専門職)を対象に、1か月の超集中型トレーニング(1日8時間×1か月の『Study Abroad in Tokyo』を実施。

東京にいながらにして海外留学以上の効果

プログラム参加者のコミュニケーション・スタイルが、劇的に変わったと自他共に認めるほど、行動のレベルで顕著な変化がみられ「留学以上の効果」と高評価を得た。 具体的な行動変容の一例として、自ら働きかける姿勢、プロアクティブなコミュニケーションの定着、質問力向上、関係構築のスキル向上などがあげられる。

成長の実感を積み重ねるしかけとしてのゴール・セッティング

プログラムにおいては、今週のゴール設定、今日1日のゴール設定を行い、学習目標の明確化をはかった。講師と受講生の双方が合意した「ストレッチ目標」を設定することで、「与えられた目標」ではない「自分がコミットした目標」に向かって、参加者が自ら成長意欲を発揮する仕組みを重視。また、週間レポートをセブンシーズが作成し、進捗を人事部と共有。参加者には、Before and Afterのアセスメント(希望によりVideo撮影)を行い、プログラム終了後は、人事部との総括レビューミーティングを実施。