Return On Learning vol.2
竹内洋二氏(日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 モビリティサービス事業本部長)
日本の市場が全体的に縮小傾向にあることから、アジア圏でのM&Aを含むビジネス拡大の促進が期待されていた。特に日本の高品質な商品価値に相当するプロダクトを開発し、アジアで販売していく必要があるため、製品開発のための分析スペシャリスト(高度専門職)を対象に、1か月の超集中型トレーニング(1日8時間×1か月の『Study Abroad in Tokyo』を実施。
プログラム参加者のコミュニケーション・スタイルが、劇的に変わったと自他共に認めるほど、行動のレベルで顕著な変化がみられ「留学以上の効果」と高評価を得た。 具体的な行動変容の一例として、自ら働きかける姿勢、プロアクティブなコミュニケーションの定着、質問力向上、関係構築のスキル向上などがあげられる。
プログラムにおいては、今週のゴール設定、今日1日のゴール設定を行い、学習目標の明確化をはかった。講師と受講生の双方が合意した「ストレッチ目標」を設定することで、「与えられた目標」ではない「自分がコミットした目標」に向かって、参加者が自ら成長意欲を発揮する仕組みを重視。また、週間レポートをセブンシーズが作成し、進捗を人事部と共有。参加者には、Before and Afterのアセスメント(希望によりVideo撮影)を行い、プログラム終了後は、人事部との総括レビューミーティングを実施。
竹内洋二氏(日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 モビリティサービス事業本部長)
早崎達夫氏(積水フーラー株式会社 代表取締役副社長)
Mr. Scott Pergande氏(積水フーラー株式会社 代表取締役社長)
大野 彰子氏(国立教育政策研究所 教育データサイエンスセンター長(併)国際研究・協力部長)
今泉 基氏(ヴァーティカル ジャパン合同会社 カントリー・マネージャー)
久田圭彦氏(積水フーラー株式会社 人事・総務部長)
スンジャ・キム氏(アバナード株式会社)
西村尚己 氏(スペランツァ代表)