Leadership Roundtable vol.7
大野 彰子氏(国立教育政策研究所 教育データサイエンスセンター長(併)国際研究・協力部長)
グローバル人材の育成を最重要課題の一つとして掲げている同社の人事部門と連携し、体系化した研修プログラムを企画・立案。
グローバル人材としてより一層の活躍が望まれる管理職、および、管理職候補者を対象に、シリーズ化したワークショプを実施。5年間にわたる全社的な取組みを継続し、約100名規模のグローバル人材プールの構築に貢献。
研修プログラム参加者は、様々な部門から選抜されているため、研修の副次的効果として、部門横断的なコミュニケーションの活性化につながった。同社の人材戦略に合致した研修プロセスと、実践的なコンテンツの質が評価され、さらなるグローバル人材プールの拡大に向けて、引き続き研修を展開している。社内におけるグローバル研修の認知度も高まり、研修への応募者数が倍増となっている。
セブンシーズのワークショップを導入する前は、英語力向上のためにE-Learningを導入していたが、なかなかグローバル人材育成に直結した成果が得られなかった。現在では、ワークショップへの参加条件として、E-Learningの修了とTOEICスコア500以上を前提とすることで、E-Learningによる自己学習とワークショップ型体験学習による相乗効果の高い取組みが実現している。
大野 彰子氏(国立教育政策研究所 教育データサイエンスセンター長(併)国際研究・協力部長)
今泉 基氏(ヴァーティカル ジャパン合同会社 カントリー・マネージャー)
久田圭彦氏(積水フーラー株式会社 人事・総務部長)
スンジャ・キム氏(アバナード株式会社)
西村尚己 氏(スペランツァ代表)
谷崎 勝乃進 氏(ワークデイ株式会社)
鍬形佐和 氏(日鉄ソリューションズ株式会社)
研究開発シンクタンク